【備忘録①】目の前でケガをした外国人観光客を助けられなかった話

ことライフ
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“こと”

いつでもどこでも楽しみながらできる仕事を考え中の30代主婦。遅れてきた“可愛くなりたいお年頃”。夫が大好き。ときどき学生、ときどき先生もしています。
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先日、私が遭遇した出来事を備忘録として書きたいと思います。特に役立つ情報ではないかもしれませんが、もしよかったらお付き合いくださいね。

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外国人観光客との出会い

私はその日、前に働いていた職場のちょっとしたパーティーに参加するため、ワインを持って新宿御苑の駅に降り立ちました。改札へ向かう地下階段を降りていると、踊り場でうずくまるおじさんと、その人と同じグループらしき数人の人だかりが見えました。どうやらヨーロッパ系の外国人観光客のようです。

私は慌てて駆け寄りましたが、英語が通じるかも分からないし、そもそも私は英語が話せません。

” Are you ok? I …go to call station staff. Please wait.”

とっさに言えたのはこれだけ。言いたいことが伝わっているかも分かりません。ジェスチャー頼りでした。

短い時間で分かったことは、どうやらおじさんが階段から落ちて膝を痛めた(あるいは膝が痛くて階段から落ちた?)ということ、命に関わるものではなさそうだということ、おじさん2人、おばさん2人、日本語のちょっと分かる若い女性1人の5人組のようだということ、他に手を貸そうとしている人がいないということ。

私が最初にとった行動

私はこの時、運よく時間が有り余っていました。(もともと近くのカフェにでも入って資格の勉強をするつもりで、かなり早く待ち合わせ場所のある駅に向かっていました。)これが急いでいる時だったら、「きっと誰かが助けてくれるだろう」と思って、心配しつつもその場を離れていたかもしれません。

まずは駅員さんを呼んで、移動の介助をお願いしようと思いました。(介助そのものが難しいとしても、例えば車椅子の準備とか、エレベーターまでの誘導とか・・・何かしら力になってもらうには、まずは駅員さんに頼るのがいいと思ったのです。)しかし私も滅多に来ることのない駅で、駅員さんがどこにいるかも分かりません。元いたホームに戻っても駅員さんらしい人はおらず、なんなら改札の位置もよく分からず、人がいそうなところを探すために地図を探しました。

そこで見つけたのが、駅員さんと話してるっぽいマーク。

下の写真でいうと、「現在地」のすぐ右にあるようなマークです。帽子をかぶった駅員さんと電波がつながっているような感じの。凡例には「駅係員よびだしインターホン」と書いてありますね。

写真は後日別の駅で撮りました

なんとなくあるものだと分かってはいたものの、初めてその位置をはっきりと認識しました。使うのも初めて。果たしてこのうるさいホームできちんと通話できるのだろうか。そんなことを思いながら、呼び出しボタンを押しました。

これも後日撮ったもの

「####」

よく聞こえませんが、どうやら繋がったようです。

「あの、連絡通路のところで外国人観光客の人が転んじゃったみたいで・・・歩けないようなので手伝ってほしいのですが・・・」

「#んらくつ#うろで#ね、今#きます」

返答も途切れ途切れ。でも、なんとなく伝わったようなので、現場へ戻りました。

駅員さんを呼んでから

戻ってみると、おじさんは立ち上がっていました。本人は「大丈夫」と言っているようでしたが、とても歩けそうな様子ではありません。

ほどなくして駅員さんが駆けつけてくれました。インターホンで声をかけてから来てくれるまでの時間は1,2分だったと思います。すぐに来てくれました。

階段と階段に挟まれた谷の部分だったので、何れにしてもどちらかの階段を登らなければなりませんでした。車椅子や担架・・・というのもやや不便で、駅員さんにお願いできたのは、一番近いエレベーターまでの誘導をお願いすることだけでした。

【補足】今思うと、駅員さんを呼ぶほどのことでもなかったのかもしれません。私が発見した時は完全に倒れ込んでいて狭い階段に渋滞も起きていたので、駅員さんの力をお借りするのがベストだと判断しました。とは言っても駅で起こったアクシデントなので、駅員さんにお伝えして正解?どうなんでしょう。

一番近いエレベーターが分かった

この時点で、観光客グループは病院に行く、行かない、の話をしているようでした。この頃には協力者も増え、英語の話せる日本人のおじさんも近くにいました。(あとで発覚するのですが、このおじさんは彼らのボランティアガイドさんでした。そういえば最初から近くにいたような・・・)

エレベーターまではこのおじさんが付き添ってくれそうだったし、おじさんの方が私より英語ができそうだったので、あとはおじさんにお願いすることにして、私は観光客グループを見送ることにしました。観光客のみなさんと駅員さんにはたくさんお礼を言われました。

そして、一番近い改札から地上に上がりました。

【備忘録1】を書いて

長くなりそうなので【備忘録】を分けます。正直この記事、誰の得にもなりませんw

ただ私が忘れたくなくて、助けきれなかったことを残しておきたくて、それだけの気持ちで書いています。自分の不足が悔しくて、こういう時は文字にして残すしかないと思いました。

「そういう時はココに連絡すればいんだよ」とか、「そんんなことより先にこういうこと確認しないと!」というご意見があったらぜひ教えてください。

とりあえず、英語なんとかしなきゃね・・・。

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